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今夜日本時間20時よりモナコで行われるUEFAヨーロッパリーグのグループステージ抽選会。前回取り上げたチャンピオンズリーグは知っているけどという方も必見。すごく面白い大会なんです。



由緒ある大会の系譜

ヨーロッパリーグは簡単に言ってしまえばチャンピオンズリーグの下部に位置する大会だ。昨年の興業成績や収益面を見ても明らかな差がある。しかし一昔前に戻るとそうではなかったのだ。

ヨーロッパリーグのルーツは元をたどればインターシティーズ・フェアーズカップに行きつく。この大会はTrade Fair(国際見本市?)の開催地のチーム同士が対戦をして、Trade Fairを盛り上げるために設立されたそうだ。バルセロナやユヴェントスなどが参加していた。この大会をもとに1972年にUEFAカップが誕生する。この当時、UEFAチャンピオンズカップ(チャンピオンズリーグの前身)には各国の優勝チームのみ参加可能であったため、出場するチーム数は限られ、当然参加できないビッグクラブも存在した。それを補うのがこのUEFAカップで、各国のビッグクラブをはじめとするリーグ上位チームが参戦し、レベルの高い戦いを展開していたという。ちなみに第1回大会の優勝は我らがトッテナムというのも誇らしい。このように商業的にもかなりの成功を収めていた。

しかし事態は一転する。1997-98シーズンからチャンピオンズリーグの規約が改正され、優勝チーム以外の参戦が認められたのだ。ここを契機にビッグクラブがチャンピオンズリーグへ参戦し、UEFAカップとの立場は逆転してしまう。1999年にUEFA3大カップ戦の1つで、主要国のリーグカップ戦の優勝者が参加できるカップウィナーズカップと統合し、拡大路線をとったが商業的にはチャンピオンズリーグに追いつけなかった。

そして2009-10シーズンよりロゴや大会アンセムなどの新設を行い、装い新たにUEFAヨーロッパリーグとしてスタートすることになった。

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システムと参加資格

ヨーロッパリーグの大会システムと参加資格を確認しておこう。システムはチャンピオンズリーグと同様に1次予選、2次予選、3次予選、プレーオフの予選ラウンドを勝ち上がったクラブがグループステージに進む。グループステージでは12グループ、計48クラブが戦いを繰り広げ、上位2クラブがノックアウトステージ(トーナメントによる直接対決)に臨む。

大会に基本的に参加できるのは、各国のリーグの上位チーム、そしてカップ戦優勝クラブだ。前回チャンピオンズリーグと共通しているのはUEFAリーグランキングによって各国の参加枠数が異なるということだろう。本当は前回のような図を用意したかったのだが、参加枠は変動するためあえて書かないことにする。

ただ一つ特記するとすればフェアプレー上位クラブ枠が存在することだ。これはUEFAがシーズン終了後に発表するリーグのフェアプレーランキング(要はイエローカードやレッドカードの少ないリーグ)のうち、1位~3位に該当したリーグで最もフェアプレーをしたクラブに対して与えられる権利だ。1次予選からの参戦とはなるがクラブにとっては嬉しいサプライズだろう。残念ながら今季プレミアリーグは該当しなかった。チャンピオンズリーグでは見られない見どころの一つである。

またもう一つ書き加えなければならないのは、チャンピオンズリーグとの関係だ。まずチャンピオンズリーグの3次予選敗退クラブがプレーオフに加わる。そしてチャンピオンズリーグのプレーオフ敗退10クラブも自動的にヨーロッパリーグのグループステージに参戦する。さらにチャンピオンズリーグのグループステージで各グループ3位の計8クラブがノックアウトラウンド32から参戦する。このようにチャンピオンズリーグからの刺客も投入されるのがこの大会の面白さだろう。



Drawの展望

このあと行われるグループステージドロー(抽選会)について考えてみよう。まず事前に前回のチャンピオンズリーグと同様に、UEFAランキングに基づいてPot分けがされている。確認しておこう。

Pot1
アトレティコ・マドリード(前シーズン覇者)
インテルナツィオナーレ・ミラノ
リヨン
リヴァプール
オリンピック・マルセイユ
スポルティングCP
PSVアイントーフェン
トッテナム・ホットスパー
バイヤー・レヴァークーゼン
ボルドー
トゥウェンテ
シュツットガルト

Pot2
バーゼル
メタリスト・ハルキフ
パナシナイコス
アスレティック・ビルバオ
コペンハーゲン
フェネルバフチェ
ルビン・カザン
ナポリ
ウディネーゼ
クラブ・ブルージュ
ハポエル・テルアビフ
ハノーファー96

Pot3
ラツィオ
ステアウア・ブカレスト
ACスパルタ・プラハ
ローゼンボリBK
ニューカッスル
ヤングボーイズ
レバンテ
ゲンク
ボルシア・メンヒェントグラートバッハ
パルチザン
ヴィクトリア・プルゼニ
ドニプロ・ドニプロペトロウシク

Pot4
ヘルシンボリIF
CSマリティモ
SKラピード・ウィーン
アカデミカ・コインブラ
アンジ・マハチカラ
NKマリボル
AIK
AEL Limassol
Hapoel Ironi Kiryat Shmona FC
モルデFK
Videoton FC
ネフチ・バクー


このように分けられている。ここから同じ国同士が戦わないようにコンピューターで計算したうえで抽選されていくシステムだ。スパーズは昨年と同じくPot1に振り分けられた。これによってほかの強豪クラブとの対戦を回避することができるが、Pot2~4にも怖い存在のクラブ、つまりJokerはいる。

たとえばPot2を見れば昨シーズンのヨーロッパリーグで快進撃を果たしたウクライナのメタリスト・ハルキフ、そして戦術マニアビエルサ監督が率いて昨シーズンのヨーロッパリーグで決勝進出を果たしたアスレティック・ビルバオ、そしてイタリアの競合ナポリ、ウディネーゼなどがいる。例年にない豪華さだ。

さらにPot3にはスパーズファンを一昨年恐怖のどん底に陥れる直前まで追い詰めたスイスの雄、ヤングボーイズがいる。さらに昨年リーガ・エスパニョーラで快進撃を見せたレバンテ、セリエAのラツィオ、ブンデス・リーガのボルシア・メンヒェントグラートバッハがいる。こちらももし対戦となれば恐ろしい。

そしてPot4で異様なオーラを放っているのがアンジ・マハチカラ。サミュエル・エトーをインテルから獲得するなど豊富な資金力をフル活用して力を伸ばしてきているロシアのクラブだ。やはりこのクラブはこのPot4ではJokerになるだろう。

抽選というものは本当にわからないものだ。昨日のチャンピオンズリーグのドローもほぼないと見られていた王者組が誕生してしまったりすることもあるのだ。上記にあげたクラブとの対戦はリーグと並行しながら戦っていく事を考えるとかなり厳しいものとなるだろう。また名前のあがっていないクラブも侮れない存在だ。昨シーズンのスパーズは予選通過は楽勝と言われていたにもかかわらず、グループ3位で敗退した。結果的にリーグに集中できたという意見の人もいるが、そのプライドは傷つけられた。本当にやってみなければわからない世界なのだ。

いよいよ今夜、ヨーロッパリーグの頂点を目指した各クラブの運命が決まる。モナコ時間13時(日本時間20時)より開始だ。見逃せない。



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スパーズについてもっと知ろう!

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いよいよこの季節がやってきました。UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)主催のチャンピオンズリーグ、そしてヨーロッパリーグが開幕します。ウイニングイレブンをやったことのある方ならおなじみですね。でも聞いたこともないという方のためにさらっと概要を書きましょう。



ヨーロッパ最高峰を目指した戦い

uefa-champions-league.png

チャンピオンズリーグはその名の通り、ヨーロッパ最強のクラブを決める一大イベントだ。1955年からUEFAチャンピオンズカップの名称で開催されて以来、今日まで様々なドラマを生んできた。この大会では各国リーグで優勝、または上位入賞を果たしたクラブが参加権を得る。グループステージの席に着けるのはたった32クラブ。熾烈な争いを経てこの大会に参加できるのだ。

参加クラブの各国枠はUEFAリーグランキングによって決められている。このUEFAリーグランキングとは、簡単に言うとチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグにおいて、当該国がどれくらい活躍したかによって決められている。つまりこの大会で活躍するかしないかによってランキングも変動するため、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグでのクラブの活躍は非常に重要になってくる。予選も含めた大会参加枠はリーグランキング1~3位は4枠、4~6位は3クラブ、7位~15位は2クラブ、15位~53位は1クラブとなっている。

   Uefa.png
上の図はランキングごとの参加枠振り分けを表している。Rank13は前年度優勝クラブが自力でグループステージ参加を決めた場合のみストレートインとなる。

で、ここからが非常にややこしい。この大会には一次予選、二次予選、三次予選、プレーオフと予選ラウンドがあるが、実はこの予選ラウンドを経ずに直接グループステージから参戦できるような仕組みがあるのだ。ファンの間ではストレートインと呼んでいる(実際に正しいかどうかは確証が持てない)。リーグランキングの1~12位の参加枠から1を引いた数のクラブだけこのストレートインが許される。ここに該当しないクラブには予選ラウンドが待っている。

       Group.png

このように本戦グループステージへの道のりはかなり厳しい。特にUEFAリーグランキングの低い国にとってはいばらの道であろう。だからこそ各クラブが素晴らしいパフォーマンスを見せ、時にはビッククラブを倒してしまうこともある。例えば2011-12シーズンのチャンピオンズリーグでは小さな島国キプロスのAPOELというクラブがベスト8進出を果たした。最終的にレアル・マドリードに敗れたがピッチで輝きを放っていた。またスイスのバーゼルもグループステージ最終節でマンチェスターユナイテッドを破り、ベスト16進出を決めたのも記憶に新しい。

     Big ear

ビッグイヤー(優勝カップの通称)のために全力を注ぐ選手たちの姿に注目だ。



+1の悲劇

スパーズファンとして忘れられないのが、今季のチャンピオンズリーグ参戦権を失ったことだ。まず通常の場合の話をしておこう。イングランドはUEFAランキング1位のため、最大4クラブがチャンピオンズリーグ参加権を得る。つまりプレミアリーグの4位までその権利が与えられる。昨シーズンはスパーズは4位でフィニッシュし、通常であればプレーオフから参加するはずだった。

しかしそうではなかった。

実はもう1枠参加できるクラブがいる。それは前シーズンの優勝クラブだ。本来はこのような権利などなかったのだがこういった経緯がある。チャンピオンズリーグ04-05シーズン覇者のリヴァプールがプレミアリーグで5位となったため、本来は参加が許されなかったのだが、特例として参加が認められたのだ。これはディフェンディんぐチャンピオンが参加しないのでは盛り上がりに欠けるという商業的観測から追加されたといわれている。ここから優勝クラブは次シーズンの自動参加権を得るというシステムが始まった。しかしながらこのシステムはあくまでも優勝クラブが参加権を逃したときにのみ有効なため、実際のところは使われる機会がなかった。

しかし、11-12シーズンでチャンピオンズリーグ優勝を果たしたチェルシーはプレミアリーグでは6位だったためこのルールが発動したのだ。

さらにもう一つ重要なルールがある。それは各国の参加クラブの上限は4クラブまでというものだ。

そのため、チャンピオンズリーグ優勝クラブのチェルシーとリーグ1~3位のクラブまでしか参加権が与えられず、4位のスパーズは参加できないという事態となったのだ。今でも思い出す、チャルシーがPK戦を制してビッグイヤー獲得を決めた瞬間に、手元からチャンピオンズリーグ参戦権がするっと逃げて行ったあの時の光景を。やりようのない喪失感はしばらく続いた。この事態を受けて、UEFA会長のミシェル・プラティニはチャンピオンズリーグのシステム改善を計画していると述べた。しかし今のところどうなるのか見通しは立っていない。ましてやスパーズが救済されるというわけではない。

『+1の悲劇』はスパーズファンの間で永遠に語り継がれるだろう。



天国か地獄か

グループステージ参戦を決めてほっと胸をなでおろしているクラブも多い中、今夜グループの組み分け抽選会がモナコで行われる。グループステージでは計8グループに4クラブずつ振り分けられ、そこからホームアンドアウェーの試合を計6試合行い、その結果で各組上位2クラブがノックアウトステージ参戦を決める。その組み合わせ抽選会に先立ってポット分けが行われた。このポット分けはこれまたUEFAのクラブランキングをもとにして、32クラブをPot1~Pot4の4つに分ける。これは強豪チームがいきなりグループステージで当たらないようにという配慮で、ワールドカップやEUROなどの主要大会でも同様のことが行われている。

それでは各Potの確認をして行こう。

POT1
チェルシーFC
FCバルセロナ
マンチェスター・ユナイテッド
FCバイエルン・ミュンヘン
レアル・マドリーCF
アーセナルFC
FCポルト
ACミラン

POT2
バレンシアCF
SLベンフィカ
FCシャフタール・ドネツク
FCゼニト・サンクトペテルブルク
FCシャルケ04
マンチェスター・シティFC
SCブラガ
FCディナモ・キエフ

POT3
オリンピアコスFC
AFCアヤックス
RSCアンデルレヒト
ユベントス
FCスパルタク・モスクワ
パリ・サンジェルマンFC
LOSCリール
ガラタサライAS

POT4
セルティックFC
ボルシア・ドルトムント
FCバテ・ボリゾフ
GNKディナモ・ザグレブ
CFR1907クルージュ
マラガCF
モンペリエ・エローSC
FCノアシェラン


以上、このようなPot分けになった。ここから計8グループに分けていくのだが、ひとつルールがある。それは同じ国のクラブが同じグループに入らないようにするというものだ。なのでマンチェスターのチームが同じグループに入るようなことはありえない。

しかし、ここで考えておきたいのは死のグループの可能性だ。ランキングによるpot分けでは最近台頭してきたグループは下位に振り分けられる。ランキングは過去の実績から割り出されるため、このようなことが起こる。そのため死のグループと呼ばれる、強豪クラブグループができてしまうことがある。今回の場合は、さらに避けたい優勝国グループができる可能性も出てくる。万に一つだからあり得ないといえばあり得ないが、抽選は思わぬドラマを生む。思い返せば、昨シーズンのFAカップ3回戦の抽選ではいきなりマンチェスターダービーを引き当てたことで話題騒然となった。確率的にはすごく小さいけど思わぬ結果となることもある、それが抽選の醍醐味といってもいい。

各クラブの運命を決めるチャンピオンズリーグ抽選会はモナコ時間17:45から始まる。抽選会の模様はUEFA.comにて無料視聴することができる。UEFA.comは日本語で書かれているため、興味のある方は抽選会が始まるまで記事を読んでみるといいだろう。なおモナコとの時差はサマータイム実施中のため-7時間となっている。くれぐれもご注意を。

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スパーズの参戦するUEFAヨーロッパリーグってなに?


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早速記事を書きたくてウズウズしてました。ではさっそく。

僕が応援しているトッテナム・ホットスパーが参戦しているプレミアリーグ。そのプレミアリーグとはどのようなところなのだろうか?



世界最高峰のサッカーリーグの誕生
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プレミアリーグが誕生したのは今から20年前、1992年に遡る。80年代後半のイングランドサッカー界は今とは大きく異なり、セリエA(イタリアの1部リーグ)やリーガ・エスパニョーラ(スペインの1部リーグ)に収益面・観客面で大きく水をあけられていたのだそうだ。ちょうどそのころ注目され始めたのが放映権料、いわゆるテレビマネーである。このころはリーグと放送局の間で契約が結ばれ、クラブに分配されることはなかった。そこでクラブの首脳たちはクラブの発展や増収のために新リーグ設立を企てた。それが現在のプレミアリーグなのである。

プレミアリーグでは、放映権料とスポンサーをクラブが独自に契約できるようなレギュレーションを設定した。今ではワールドスタンダードだが、当時ではかなり画期的だったのだろうか。とにもかくにも、このルールにフットボールリーグ1部所属のチームが賛同する形で、1992年2月20日にプレミアリーグは誕生した。

誕生前夜の話はここまでにして、次はもう少し詳細な話に移ろう。プレミアリーグには20のクラブが毎年参戦している。その20チームがリーグ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパ一のクラブを決める国際大会)出場権獲得、はたまた残留を目指して激しい戦いを繰り広げるのだ。リーグだけではなくて、天皇杯のモデルとなったFAカップ、そしてフットボールリーグカップ(今季からキャピタルワンカップ)の2つのカップ戦、さらに前季上位チームはUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)主催の国際大会、さらに代表に選出されれば代表の試合に出なければならない。観る方は楽しいが、選手にとってはつらい、それがこのリーグの醍醐味でもある。まぁそのせいか怪我人も多いし、代表でうまく調子を持っていけない選手もいるが・・・。

プレミアのスケジュール、各大会については後日の特集で取り上げるつもりだ。




プレミア以外のリーグは?
もちろんイングランド=プレミアリーグになりがちだが、そればかりではない。プレミアリーグ昇格を目指して幾多のチームがイングランドの地で戦いを繰り広げている。

League part1


上の図はプレミアリーグから4部に当たるフットボールリーグ2までの簡単な図である。このフットボールリーグ2所属までがプロ契約が認められるクラブである。そのせいもあって下位リーグとは思えないような試合を展開する。特にチャンピオンシップは顕著でプレミア昇格3枠を争って、熾烈な戦いを繰り広げる。そのためプレミアから降格した3クラブが次季にチャンピオンシップを楽勝で勝ち抜け、プレミア復帰できるかといえばそうではない。戦力ダウンなどの弊害があるにしても、1年でプレミア復帰する例は珍しい。むしろそのままずるずると3部まで落ちてしまうようなこともある。厳しい勝負の世界なのだ。

しかしながら我々観客はその真剣な勝負見たさにスタジアムに詰めかけたり、テレビで視聴する。それが世界一観客の多い2部リーグと呼ばれる所以(ゆえん)なのだろう。いずれチャンピオンシップについては特集を組んで取材する。

さて4部まで見てきたが、ここまではあくまでプロの話。次はアマチュアクラブを見ていこう。

League part2


とりあえずこれが4~6部までの図。6部からは2リーグに分かれる。さらにこの下はというと・・・

League Part3

もはやカオス。なんと9部まであるのだ。9部に関してはおそらく10リーグ近く存在している。サッカーの母国らしい一面なのかもしれない。




突き動かすもの

私が思うにプレミアリーグのレベルを維持しているのは下位チームの突き上げだと思う。『プレミアでプレーするんだ』という選手と支える立場の人間の思いが、金銭的に厳しいチームであっても、裕福でいい選手をたくさん獲得しているようなチームを破る原動力となることがある。まさにジャイアントキリングそのもの。漫画ジャイアントキリング冒頭でも主人公・達海猛が5部(カンファレンスナショナル)チームを率いて、FAカップベスト32(ベスト64からはプレミアリーグのクラブも参戦する)に導いたシーンが描かれている。これはほら吹き話ではなくて、実際に昨季のFAカップでは4部クラブがプレミアのクラブを破ることもあったのだ。

『予測できない』-これがプレミアの最大の魅力であり、我々のハートをつかんで離さないだろう。

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写真 今は移籍してしまったピータークラウチがCLで下馬評を覆し、イタリアの強豪ACミランから決勝ゴールを奪ったシーン。


みなさん、はじめまして。sukimaと申します。
軽く自己紹介からいきましょうか。

サッカーはもともとプレーヤーとして小中学校でやっていて、ポジションはたしかCB。もともとやるのは好きだったけれど、プロの試合を観る機会はなかったんです。というのも衛星放送もなければインターネットもないド田舎だったもので...

本格的にプロの試合を見始めたのが今から2年前に遡る。たまたまサッカーのユニフォームを購入しようかなと思い、調べていると1つのチームのユニフォームに目がとまった。リリーホワイトを基調として、ネイビーのアクセントが効いたホームユニフォーム、そしてスカイブルーを基調としたアウェイユニフォーム。
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それがトッテナムホットスパーとの出会いだった。
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初めは『ユニフォームかっこいいじゃん!』という、今から思えば不純な動機だったが、そこからチームのことや応援するサポーター組織のことを学ぶうちにどんどん好きになっていった。

特に心を打たれたのは現地スタジアムで応援するサポーターの姿。どんなに劣勢でも前向きにとらえ、声援を送るその姿勢はサポーターの鏡であった。まさにセンセーショナルな出来事だった。そして今に至り、かれこれサポーター2年目になる。まだまだ知らないことがあり、勉強の毎日である。


このブログでは、大好きなトッテナムホットスパーのことをもっと自分自身で取材して学ぶこと、そしてサッカーに興味のあるなしに関わらず、いろいろな方にスパーズを好きになってほしいという気持ちから始めようと決めた。取材テーマはまずイングランドサッカーの仕組み、特にスパーズが参戦するバークレイズプレミアリーグにしようかなと思っている。そこからはスパーズとイングランドサッカーが辿ってきた歴史、そして現在のことについて紹介できればと考えている。

不定期更新ですが、読んでいただければ幸いです。コメントも励みになります! 質問など何かありましたらtwitter @sukima_chanまでよろしくお願いします。


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